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グロスター ジャベリン : ミニ英和和英辞書
グロスター ジャベリン[ぐろす]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

グロス : [ぐろす]
 (n) (a) gross, (n) (a) gross
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

グロスター ジャベリン : ウィキペディア日本語版
グロスター ジャベリン[ぐろす]

グロスター ジャベリン〔ジャヴェリン とも表記される〕 (Gloster Javelin) とはイギリス航空機メーカー、グロスター・エアクラフト社がイギリス空軍向けに開発した戦闘機
イギリス空軍初の超音速デルタ翼機であり、イギリスでは初の設計段階から全天候戦闘機として開発され、試作機も含めると436機が生産された。
''Javelin'' とは「投擲槍(投げ槍)」の意。
== 開発の経緯 ==
1947年1月24日、イギリス航空省は新型昼間戦闘機と複座夜間戦闘機の2機種についての要求仕様書、F.44/46を掲示した。グロスター社はこれに対して以前から研究していた2種類のデルタ翼機の設計案を送り、これは翌年の1948年にF.44/46は「計画要求227号(OR.227:Operational Requirement No.227)」に関連して新たにまとめられた要求仕様書であるF.4/48に対する試作設計案として統合され、P.272(社内呼称 GA.5)の名称で採用された。
P.272は2機の試作機が製作され、競争案のデ・ハビランド DH.110〔後の デ・ハビランド シービクセン〕との比較の結果、性能自体はDH.110の方が優れているとして当初はそちらの採用が決定していたが、DH.110は1952年のファーンボロー国際航空ショーでデモ飛行中に空中分解事故を起こし、観客多数を巻き込む大惨事となったことから発注はキャンセルされ、機体構造が強固であり、また将来の発展の余地がある、としてイギリス航空省は改めてP.272を採用することに決定した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「グロスター ジャベリン」の詳細全文を読む




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